農家の友6月号に、昨年の北海道農業士協会の先進地視察研修の報告が掲載されました!(^^)
さて、先日は石狩地区指導農業士・農業士会の視察研修。
7月に農業機械博もあるけど、関係なく十勝方面へGO!\(^^)/
芽室町の大野ファーム
なんせメガサイズ!(・o・)
肉牛4000頭!
視察対応はジョンディア専用カートで農場内をグールグル!
奥さんが経営するレストランにて昼食。
従業員25名、今は新規学卒者をメインに採用。
従業員の数に合わせて規模を変える方法だそうです。
従業員の確保に苦労されているようでした(;^_^A
次は本別町 前田農産食品
社長は自分と同い年。
しかしやってる事はハンパなくすげー!(´Д`;)
自分で作った農産物は直接消費者に届けるという強い意志で、小麦は製粉してパン屋に販売、ポップコーン工場を作り商品化してバンバン製造中でした。
また乾燥調整施設のラインなどはすべて手作り。
120haもあるのにそんなに手が回るもんかな…(-_-;)
なんかこう人生を考えさせられた気がしますね(汗)
帰りのバスでもそんな話しになりまして…
この歳になると農業を営み、最終的にどうしたいのか、どうなりたいのかを考えます。
農家って朝早くから夜遅くまでめちゃめちゃ働くやつが凄くて、そうじゃないやつはダメなやつって風潮があるんだけど、オレは若い頃から否定してたんだよね(;^_^A
むしろ要領が良くて早く仕事が終わるやつの方がすごいし、余った時間を家族とか勉強する時間に使う方がよっぽどいいと思ってる。
それと似たように、経営規模を拡大してめちゃめちゃ忙しく働いてるやつと、そこそこの規模でもちゃんと食っていけるやつ、どっちになりたいかと言われたらオレは後者かな…。
ま、今のとこね(´ε` )
考えなんて毎日変わってもいいんだし(笑)