昨日は竹内さん主催の映画上映会!
ホリスティック栄養学とかって聞きなれないとこの映画らしい。
ホリスティックってのは丸ごと全部みたいな意味で、ようは栄養は食べ物だけじゃなく心の状態やその他の要因をすべて含んで考える栄養学なんだと^_^;
まぁストレスを抱えてると同じ食べ物の栄養も摂れなくなるってことかな?
題名もチョイス!
人生すべて選択。
小さい選択も大きい選択も選んだ責任がある。
行動も、食べ物も、言動も、すべて自分で選択して生きてるんだよな。
なかなか考えさせられました(*_*)
映画の中で勉強になった部分。
遺伝子組換え作物は昆虫や動物やバクテリアなんかの色んな遺伝子が入ってるんだけど、人間はそのタンパク質を摂取しないから体に害はないとされてる。
しかし体の中ではちゃんと認識していて、それが原因でアレルギーや喘息などの病気がおきていること。
あとは添加物。
添加物ってプラスチックだから消化できない。
しかし実はそれを消化しようと体の中では消化酵素が働いているらしく、それで慢性的な酵素不足になるということ。
なるほど( ;´Д`)
耳が痛かったのは、有機農産物しか食いたくない話し。
我々農家はちゃんとした農薬基準に則って使用しているわけだが、その基準が安全だと信じている。
残留なんてしてないし、その基準内の残留値は一生その農産物を食べ続けても健康にはなんの問題もない程度であると認識している。
環境には負荷をかけているのは理解できるけど、絶対に残留してないとしたらあとはなにが問題なんだろう。
わかんないな…。
しかし改めて食の大切さを実感しました。
自分自身はともかく、家族、子どもたちには食べさせたくない。
もし選べないとしても、知ってて食べるのと知らないで食べるのは違うもんね。
あ、そうそう。
映画の中でコンビニ商品の話しが出てくるんだけど…
聞いたら恐ろしくてコンビニの弁当やおにぎりやパンは食えないわ(~_~;)